創造は進化。進化をつづけ次の50年へ!50th Wecan create! To the next 100th

クロスクランプ(50単管用・60角用)

メインタイトル背景
メインタイトル背景カバー画像

クロスクランプ50単管用 クロスクランプ60角用

姿図

用途

  • 深基礎、高基礎等の型枠多段積み固定用金具。

特長

  • タテ・ヨコ鋼管を固定する金具(50単管用・60角用)
  • タテ鋼管にヨコ鋼管をクロスさせ、タテ鋼管に引掛けてボルトを締めるだけ。
  • 布基礎だけでなく、ベタ基礎外周型枠多段積み(片押し施工)でも使用可能です。
  • インパクトドライバーで簡単設置。
    蝶ボルトを希望されるお客様向けに別売りで蝶ボルトM10×40を設定しています。
品名 「段積名人」クロスクランプ
50単管用
「段積名人」クロスクランプ
60角用
品番 8215995 8215996
入数 10
材質 亜鉛鋼板

使用例-1 縦バタクランプ、クロスクランプを使用した場合

使用方法

①縦バタクランプ使用し、タテ鋼管設置

※鋼管の間隔は600mm程度

使用方法

②クロスクランプを使用し、ヨコ鋼管を設置。
※1 クロスクランプ設置間隔は1200mm程度
※2 クロスクランプ設置には山形鋼間(102mm以上)スペースが必要です。
※3 中段部は縦バタクランプの上にヨコ鋼管を仮置きし、クロスクランプで固定すると作業が楽です。

使用方法

③ヨコ鋼管を縦バタクランプ上以外の位置で設置する場合は、鋼管の落下防止としてサポートで支持してください。

使用方法

④型枠通り出し、はらみ防止のために型枠ジョイント部をサポートで支持してください。

使用例-2 バタ角受け、クロスクランプを使用した場合

使用方法

使用方法

①60バタ角受け(50単管受け)にヨコ鋼管を通し、タテ鋼管設置

※鋼管の間隔は別表参照

②クロスクランプでヨコ・タテ鋼管を締め付けます

【別表】布基礎での鋼管参考配置

型枠段数 ヨコ鋼管 タテ鋼管
2段(1200≦H<1650) 4段 不要
3段(1800H) 6段 2.7m以内
4段(2400H) 8段 1.5m以内
5段(3000H) 10段 0.9m以内

使用上の注意

①取付けボルトの締めすぎにご注意ください。過度に締めると製品の変形や破損する恐れがあります。(締め付けトルク:30N・m以下)

②クロスクランプの推奨間隔は1200mm程度です。

③本製品を設置した水平材(横バタ)を足場として使用しないでください。

④ヨコ鋼管を任意の高さで設置する場合は、鋼管の落下防止としてサポートで支持してください。

 

キーワード検索